2021年5月、シロアムの園の代表、公文和子の手記『グッド・モーニング・トゥ・ユー!』が、いのちのことば社から出版されました。シロアムの園がどのように始まったのか、園が大切にしていること、園を支えてくださっている人たちのこと、子どもたちの変化など、そして、ケニアの障がい児の問題と同じ根っこをもつ日本での問題を考え、私たちがどのように生きていくことができるかを、皆さんとご一緒に考えていく一冊です。
「心を失っている人はいったい誰なのでしょうか?言語であいさつすることができない障がいのある人たちなのか、それとも、その人たちが発信している心のメッセージを受け取ることができない私たちなのか。(本文より)」