バシリサは、シロアムの園の設立以来、作業療法士として働いています。
彼女は子どもたちの生活に必要なスキルをできる限り向上させるため、日々子どもの状態をみて作業療法を行っています。また、ボランティアの言語聴覚士さんから学んだ言語療法や摂食訓練にも取り組んでいます。
「シロアムの園では、豊かな子どもたち、貧しい子どもたち、どんな子どもたちに対しても自分の最善を尽くすことができます。だから、私にとってシロアムの園で働くことは喜びであり宝です。また、スタッフたちは家族のような存在であり、差別をしたり何かを制限することもありません。私は、ますますここで働くことへの希望を熱意が日々与えられています。」